皮膚科

皮膚科

Dermatology
体の一番外側で外部の刺激から身を守る「バリア(皮膚・爪・髪)」の専門家です。高齢者に多い皮膚の乾燥や痒み、床ずれ(褥瘡)の処置をお家で行い、痛みや不快感のない心地よい肌の状態を保ちます。
細菌感染が疑われる際の採血や点滴治療も自宅で対応可能です。自分では気づきにくい背中の湿疹や爪のトラブルも丁寧に観察し、手術や高度な処置が必要な場合は速やかに専門病院へ受診を手配します。
DISEASES AND SYMPTOMS

主な疾患とその症状

体の一番外側で外部の刺激から身を守るバリア(皮膚・爪・髪)の専門家です。高齢者に多い皮膚の乾燥や痒み、床ずれ(褥瘡)の処置をお家で行い、痛みや不快感のない心地よい肌の状態を保ちます。
例えば、下記のような疾患をもつ患者さんの診療をしています。
  • 褥瘡(床ずれ)

    • お尻やかかとの皮膚が、赤くなって治らない
    • 皮膚の表面が剥けて、ジクジクとした汁が出ている
    • 傷口から嫌な臭いがしたり、深くなっているように見える
  • 皮脂欠乏性湿疹

    • 足や背中の皮膚がカサカサに乾いて、白い粉をふく
    • 夜寝ている時にお布団に入ると、痒みが強くて眠れない
    • 掻きむしった跡が赤く腫れたり、かさぶたになっている
  • 白癬(水虫)・爪白癬

    • 爪が厚く白濁し、ボロボロと崩れるようになってきた
    • 足の指の間がふやけて痒く、皮が剥けている
    • 足の裏全体の皮膚が厚くなり、ひび割れて痛む
  • 帯状疱疹

    • 体の左右どちらかだけに、ピリピリとした強い痛みがある
    • 痛みがある部分に、赤い湿疹や水ぶくれが集まって出た
    • 湿疹が治った後も、針で刺すような痛みが残っている
  • 接触性皮膚炎(かぶれ)

    • 湿布を貼った場所や、洗剤に触れた場所が赤く腫れた
    • 強い痒みとともに、小さなブツブツや水ぶくれができた
    • 特定のものに触れた後、決まって皮膚のトラブルが起こる
  • 皮膚感染症(蜂窩織炎など)

    • 足の一部が急に赤く大きく腫れ上がり、触ると熱い
    • 腫れている部分を押すと、強い痛みがある
    • 皮膚の赤みとともに、38度以上の高い熱が出た

15以上の診療科を持つ当院だからこそ、患者様の症状に応じて心身ともに複合的なアプローチが可能です。
各科の専門医が常駐することにより、中等度以上の症状にも対応しています。
患者さんが複数のクリニックを掛け持ちする負担を減らし、在宅でありながら質の高い医療を届けられる体制を築いています。
LABEL

皮膚のトラブルを解消し、不快感のない毎日を

在宅で起こりやすい皮膚疾患を、その場で診断・処置します。
皮膚は健康を守る第一のバリアです。在宅療養中に深刻化しやすい褥瘡(床ずれ)に対しては、創傷ケアの専門的な知識に基づき、除圧のアドバイスや適切な処置を迅速に行います。また、高齢者に多い白癬(水虫)や強い痒みを伴う湿疹、乾燥肌のトラブルなど、日常の不快感を丁寧に取り除くことで、安眠と感染予防を実現します。肌を整えることで、心まで軽やかになるような優しい診療を心がけています。
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お困りごとなどございましたら、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
Possible risks if left unattended

放置しておくと起こりうるリスク

「まだ大丈夫」と些細な不調を放置すると、気づかぬうちに病状が進行し、急な入院やADL(日常生活動作)の低下を招く恐れがあります。
早期の適切な介入は、重大なリスクを回避し、安心した在宅生活を守る鍵となります。
特に以下の診療科領域で起こりうる予後的なリスクについてご説明します。
床ずれ(褥瘡)や足の傷、痒みを放置すると、そこから細菌が侵入して皮膚の深い部分まで感染が広がり、高熱や強い痛み、さらには敗血症を引き起こす恐れがあります。高齢者の皮膚は非常に脆く、少しの乾燥や摩擦が大きな傷へと発展しやすいため、些細な変化を見逃さないことが大切です。お家での適切な処置やスキンケアを怠ると、痛みによる不眠や意欲の低下を招き、ADL(日常生活動作)に悪影響を及ぼします。皮膚という体の一番外側のバリアを専門的に守ることは、感染症という目に見えない脅威から全身を守り、不快感のない穏やかな毎日を支えることに繋がります。